諸葛孔明
2009年 12月 01日
三国志ファンならずとも聞いたことはある名前ではないでしょうか。
今孔明とか軍師に対して使ったりしますよね。
その孔明に疑問を持って書いたのが「泣き虫弱虫諸葛孔明」著酒見賢一
実際、まだ読んでは無いです。
図書館に予約しました。
著者と同じで、なぜこれほど孔明が神格化されるか不思議です。
確かに若いころは戦争でも勝ったことはあります。でも確か1回だけじゃなかったかな?
劉備が死んでから魏とは負けっぱなし。南伐では孟獲を7度破り屈服させたとありますが、あれも予定調和で孟獲と裏で手を組んでた感がありますね。
火を噴いたり爆発させたりできる兵器(これは演義だけかも)があるのに魏との戦には使わないと言ったおかしい話もある。
彼は結局内政の達人であって軍師足り得るものではなかったように思う。
泣いて馬謖を斬るというのも、彼に威厳が無かったために軍令違反をしたんでしょう。
守るには強いが攻めるのは弱いというイメージです。
三国の中でも魏や呉は曹操、孫権を柱に一枚岩で命令系統もちゃんとしたピラミッドで徹底されてました。
しかし劉備、関羽、張飛の義兄弟と言った様に横並びというか、縦ではなかった。結局劉備は臣下に恵まれてなかったんでしょうね。
いろんな三国志の本は読みましたが、この本は楽しみです。
今孔明とか軍師に対して使ったりしますよね。
その孔明に疑問を持って書いたのが「泣き虫弱虫諸葛孔明」著酒見賢一
実際、まだ読んでは無いです。
図書館に予約しました。
著者と同じで、なぜこれほど孔明が神格化されるか不思議です。
確かに若いころは戦争でも勝ったことはあります。でも確か1回だけじゃなかったかな?
劉備が死んでから魏とは負けっぱなし。南伐では孟獲を7度破り屈服させたとありますが、あれも予定調和で孟獲と裏で手を組んでた感がありますね。
火を噴いたり爆発させたりできる兵器(これは演義だけかも)があるのに魏との戦には使わないと言ったおかしい話もある。
彼は結局内政の達人であって軍師足り得るものではなかったように思う。
泣いて馬謖を斬るというのも、彼に威厳が無かったために軍令違反をしたんでしょう。
守るには強いが攻めるのは弱いというイメージです。
三国の中でも魏や呉は曹操、孫権を柱に一枚岩で命令系統もちゃんとしたピラミッドで徹底されてました。
しかし劉備、関羽、張飛の義兄弟と言った様に横並びというか、縦ではなかった。結局劉備は臣下に恵まれてなかったんでしょうね。
いろんな三国志の本は読みましたが、この本は楽しみです。
by kyoubasiajiann
| 2009-12-01 12:53
| 独り言